04614-161214 多摩美術大学で著作権法の特別講義をした後、上北沢「らぁめん 小池」のチャーシューが絶品
ミシュランガイド東京の2016年版に初掲載され、2017年版にも掲載されている上北沢の「らぁめん 小池」。先日、知人からお勧めいただいたので、多摩美の授業の後、食べに行きました。
多摩美術大学では、「卒業研究制作の著作権」と題して、2時間の特別講義。休憩を挟んでさらに1時間、学生たちの作品を実際に見ながら、その著作権に関する具体的な質問に答える形でお話し。そこで特別講義は終了し、列をなす学生たちの個々の作品の制作過程における著作権の悩みを解消しました。楽しかった。
予定時間を大幅に超過しましたが、学生たちのリクエストに応えてみなさんに著作権法の真の姿をお伝えすることができて、shioはうれしい。気持ちよく多摩美術大学から歩いて橋本駅へ戻り、京王線に乗って上北沢駅へ。この駅で降りるのは40年ぶりです。
駅から甲州街道に向かい、左に曲がって200mほどの場所に「らぁめん 小池」がありました。店内ガラガラ。長蛇の列を想像して向かったので、拍子抜け。
でもshioが入店してすぐに満員に。なるほど、開店時刻に到着したからまだ空いていたのだ、と理解。タイミングよく入店できてラッキー。
4種類ほどあるメニュウから、まずは「煮干しラーメン」を選んで食券を買い、着席。
しばらくして運ばれたラーメンは澄んだスープ、細い麺。「写真、撮影してもよろしいですか?」「どうぞ」といういつもの会話を交わした後、撮影してからいただく。
圧巻はピンクのチャーシュー。柔らかいなんてもんじゃないよ。ふんわり、っていうのかな。初めての食感。めっちゃ美味しい。
食べ終わったら券売機に行って「台湾まぜそば」のチケット購入。
卵黄を割って、混ぜる。混ぜる。混ぜる。玉ねぎの刺激とニンニクが効いてる。麺を食べ終わったら最後に、ご飯を入れてくださる。これがまた合うんですね。
大満足で「ごちそうさまでした」と言いながらどんぶりをカウンター上に返したら、お店の人が話しかけてくださったので、色々おしゃべり。「いつも行くラーメン屋さんはどこですか?」とおっしゃるので、高田馬場の完全無化調な「ラーメン よし丸」を紹介してお店を後にしました。
次回は、今回食べなかった2つのメニュウを食べる予定です。
By 塩澤一洋, Kazuhiro Shiozawa on December 19, 2016.
Exported from Medium on May 2, 2017.